2010年型シボレーカマロ SS_試乗リポート1

まずは現行カマロの基礎知識から!!

日本に正規輸入されているのは
V8もV6もオートマだけだが…
a0046234_16234768.jpg

V8モデルの試乗リポートを書く前に、
まずは現行カマロのラインナップのおさらいを少し。
今更と思う方も多いでしょうが、アメ車専門ではない普通のクルマ雑誌や
Webサイトには「えっ? 嘘だぁ〜」という記事も多いので、
私自身も再確認する意味でも少し書いてみたいと思います。
もし違ってらコメント欄で指摘してください(笑)

ボディバリエーションは、現状はまだクーペのみ。
エンジンは2種類のV8と1種類のV6の計3種類。
V6(LLT型)は3.6L(3562cc)のDOCH(ツインカム)で、
最高出力:308ps/6400rpm、最大トルク:37.7kg-m/5200rpm。
このV6を、キャデラックCTSなどに搭載されているエンジンと同じと
思っている人が多いみたいですが、キャデに搭載されているのは
3H型と呼ばれるエンジンで、実は微妙に違います。
スペックもCTSの方は最高出力:311ps/6400rpm、
最大トルク:38.1kg-m/5200rpmと、若干カマロよりも上。
ちなみにCTSとSTSでもエンジンスペックは微妙に違います。
ま、余談ですが(笑)

V8の方はAT(オートマチックトランスミッション)用のL99型が
最高出力:405ps/5900rpm、最大トルク:56.7kg-m/4300rpm。
MT(マニュアルトランスミッション)用のLS3型の方が
最高出力:426HP/5900rpm、最大トルク:420KW(57.9kg-m)/4600rpm。
ATよりもMTの方が若干パワーが上になっています。
排気量はいずれも6.2L(6153cc)で、V6と違い伝統的なOHVを踏襲してます。
ちなみに、燃料はV6がエギュラーガソリン、V8がハイオクです。
※注)LS3のスペックはアメリカで発表されている数値なのでHPを使用。

アメリカ本国でのモデルバリエーションは、全部で5種類。
下からLS、1LT、2LT、1SS、2SSとなっており、
この内LS、1LT、2LTがV6専用モデル。
1SSと2SSがV8専用モデルとなります。
車両本体価格は、一番安いLSが2万2680ドルで、
一番高い2SSが3万3745ドル。
かなり安く感じるかもしれませんが、アメリカの場合
車両本体価格は本当に本体のみの価格なので(笑)、
必要なオプションを足していくと、もっと高くなります。
ちなみに一番安いLSだと、ホイールは18インチのスチールで、
RSパッケージやボストンアコースティックサウンドシステム、
サンルーフといった人気の高いオプションも選べません。
ミッションは全モデルともスタンダードは6MTで、
6ATはオプションとなっています。

GMアジアパシフィックジャパンが正規輸入しているのは、
V6を搭載したLT RSとV8を搭載したSS RSの2種類。
歴代のカマロもそうでしたが、『日本仕様』は、
エンジンやミッション、ホイールや細かい装備などを、
GMアジアパシフィックジャパンが、本国の豊富なオプションパッケージを
日本のマーケットに会わせて、独自に組み合わせています。
↓詳細は下記のホームページで確認してください。
http://www.chevrolet.co.jp/camaro


正規輸入モデルで残念なのは、6MTが選べないこと。
まぁ日本のマーケットを考えると、仮にマニュアルを輸入しても
ほとんど売れないとは思うし、これは仕方ないんでしょうが…
でも、先代の4thカマロの時代と違って、今のご時世で
カマロを新車購入しようと思うような好き者達って、
意外にV8+6MTを好むような気もするんですけどねー(笑)
ま、とにかく、現状は6MT、あるいはLS3を搭載する歴代最強スペックの
カマロを購入するためには並行輸入するしかないということですね。

■取材協力:エイブル
http://www.able1.jp


↓ランキングに参加しています。
クリックにご協力ください。m(_ _)m
にほんブログ村 車ブログ アメ車へ
にほんブログ村
[PR]
by A-power | 2010-01-23 17:37 | シボレー・カマロ
<< 2010年型シボレーカマロ S... シボレー・カマロ SS 6MT >>