カテゴリ:欧州車色々( 4 )

フォルクスワーゲン・トゥアレグ(Volkswagen Touareg) 最終回

V6とハイブリッドではどっちがお得?
私ならどっちを買う?

 >>フォルクスワーゲン・トゥアレグ 公式HP
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フォルクスワーゲン・トゥアレグに関する原稿は今回が最後です。
私の専門はあくまでもアメ車と北米産の逆輸入車なんだし、
何時までも欧州車の原稿を書いてるわけにはいきませんから(笑)

これまで3回に渡ってトゥアレグについてアレコレと書いてみましたが、
「どっちが得?」の得の部分を金銭的な意味に限定するのであれば、
V6がお得なのは間違いないと思います。
やっぱり275万円という価格差は大きい。

例えば1ヶ月に1,000km、1年で1万2,000kmを走る人が、
5年後にクルマを買い替えると仮定します。
自動車税の差が6万6,500円-5万8,000=8,500円。
これが5年間で8,500円×5=4万2,500円。

燃費が実燃費で1リッター3km弱くらい違うとして、
解り易くするためにV6が7km/1リッター。
ハイブリッドの方が10km/1リッターで計算します。
ガソリン代をハイオクで1リッター150円と仮定すると、
1年間に必要な燃料代は、
V6が1万2,000km÷7km×150円=25万7142円。
ハイブリッドは1万2,000km÷10km×150円=18万円。
その差は7万7,142円。これが5年間だと38万5,710円。

4万2,500円+38万5,710円=42万8,210円。
ま、これはあくまでも自動車税と燃料代の差額の合計ですけどね。
おそらく日々のメンテナンス代や車検代にも差は生じると思うし、
最終的に下取りに出す際の金額だって違うと思います。
ただ、V6とハイブリッドを金額面だけで比較するのであれば、
5年や10年で埋められる差でないのは確かですよね。
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お金の部分だけ見れば、確かにV6の方がお得に見えます。
でも、クルマってのはお金の問題だけじゃないですよね。
『走り』とか『快適性』とか『ステータス性』とか、色んな判断基準がある。
でも、これらの部分については、人それぞれで考え方も好みも違う。
一概にどっちが良いとは言えない部分になります。

現行トゥアレグの場合、V6もハイブリッドも見た目は変わらないから、
ステータス性って意味では関係ないかもしれないけど、
以前の記事に書いた通り、走りの部分は大きく違う。
そんなにクルマに詳しくない人でも、2台を乗り比べてみれば、
キャラクターの違いには気付くと思います。
なので「どっちにしようか?」とお悩みの人がいれば、
ぜひ2台ともに試乗してみることをオススメします。
出来れば自分自身が運転した方がいいけど、
無理なら助手席でもOK。

個人的な見解になりますが、
街中での通勤や高速道路のロングツーリングがメインであれば
ハイブリッドの方が乗り易いし楽だと思います。
スキー&スノボや登山といったアウトドアでの使用が多い人なら
V6の方がいいんじゃないかと思います。
ま、普通の結論ですが(笑)

ちなみに、私ならどうするか? と問われれば、これはかなり難しい。
先に書いた通り、私にはV6のアイドリングストップが馴染めない。
でも、ここ2、3年ほど、私は登山を趣味にしているので、
悪路走破性の高いV6の4WDシステムはかなり魅力的。
いざという場面での信頼性というか、安心感についても、
メカニズム的によりシンプルなV6の方が高い気がするし。
全体的な操作フィールや乗り味もSUVらしいV6の方が好み。

ただし、ハイブリッドの速さ(動力性能)も正直言って捨て難い。
速く走れるということは=移動時間が短くて済むということ。
これは今の私にとっては超重要ファクター。
また、長距離移動が多い私の場合、燃料代云々だけでなく、
給油回数が少なくて済むというのはかなりポイントが高い。
さらに言えば、私の自宅は夜の早い住宅地にあるので、
早朝や深夜に静かに駐車場から出入りできるハイブリッドは魅力。

要するにV6もハイブリッドもそれぞれに一長一短あるので、
どっちか1台となると非常に困るわけです。
ま、それでも値段を考えればやっぱV6かなぁ…

過去記事の直リンクです↓
 >>フォルクスワーゲン・トゥアレグ その1
 >>フォルクスワーゲン・トゥアレグ その2
 >>フォルクスワーゲン・トゥアレグ その3


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by a-power | 2012-02-15 21:04 | 欧州車色々

フォルクスワーゲン・トゥアレグ(Volkswagen Touareg) ハイブリッド

重厚感のあるV6モデルに対して
ハイブリッドは色んな意味で軽快?

前回はスタンダードなV6についての感想を書いたので、
今回はフォルクスワーゲン初のハイブリッドモデルについて。

 >>フォルクスワーゲン・トゥアレグ 公式HP
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前々回の原稿に少し書いたのだが、
現行トゥアレグはV6とハイブリッドで車両本体価格が大きく違う。
いくらエンジンと4WDシステムが違うとはいえ、275万円はデカい。
最初にV6モデルに乗った際にとくに不満を感じなかっただけに、
(「Start/Stopシステム」についての不満は個人的な好みの問題)
「ハイブリッドってだけで何でそんなに価格が跳ね上がるの?」
という思いがあった。「そんなに違うもんかな?」と思っていたのだ。
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で、心の中にそんな疑問をいだきつつ、
いざキーを交換してV6からハイブリッドに乗り換えてみたのだが、
なんとこれが乗り換えてすぐに違いが体感出来てしまったのである。

まず最初に気付いたのはエンジン音。
ハイブリッドの方は発進時はモーターを使用するので当然だが、
それを差し引いてもエンジン音はV6よりも圧倒的に静かである。
もっともこれは想定の範囲内。なんせハイブリッドですから(笑)。

ハイブリッド関連で言えば、V6で気になった「Start/Stopシステム」、
つまりアイドリングストップについてもこっちは全然気にならなかった。
ま、しかしこれもある意味当然。だってモーターで発進するわけだから。
電気のオンオフにタイムラグなんてあるわけがないのである。
でも、これについては、個人的には実に好感が持てた。

と、以上の2点については、一応書いてはみたけど、
特筆すべきような違いとは言えない。それは何故か?
本来であれば乗るまでもなくある程度は予測がつくからである。
クルマに詳しい人から見れば「当たり前じゃん!」という部分だろう。
まぁ私の場合は乗ってから「あっ!そうか」と気付いたんだけど(笑)。
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さて、ここからが本題。
V6とハイブリッドで大きく違う部分は何か?
それはたぶん操作フィールだと思う。
ハイブリッドの方はV6と比べると色んな部分が「軽い」のである。
アクセルも軽い。ブレーキのタッチも軽い。ステアリングも軽い。
さらには走りも実に軽快。まるでスポーツカーのように軽やかに走る。
街中でも高速道路でも、ボディの大きさや重量を全く感じさせないのだ。

スタートボタンを押してフットブレーキから足を放し、
スルスルと走り始めてすぐに「あれ?アクセルが軽い?」と感じ、
駐車場から街道に出る際に「あれ?ステアリングが軽い?」と感じ、
徐々にアクセルを踏んでいくと「簡単に加速するなぁ」と感心し、
信号で減速する際には「やっぱブレーキのタッチも少し軽い?」と思い、
高速道路では追い越しやレーンチェンジの度に「こりゃ速いわ」と唸る。
ステアリングの手応え、アクセル&ブレーキのタッチ、走行フィールなど、
いかにもSUVらしい「重厚感」を感じさせるV6に対し、
ハイブリッドの方は「軽快感」という言葉がピッタリくる感じなのである。

「同じトゥアレグなのに全然違うなぁ」というのが正直な感想だったが、
同時に「なんでこんなに味付けを変えたんだろう?」という疑問も少し。
というのも、V6とハイブリッドの操作フィールの違いは、
おそらく意図して変えられたものだと思ったからだ。

V6とハイブリッドではエンジン出力が大きく違う。
最高出力:280ps(206kW)/6200rpm
最大トルク:36.7kg-m(360N-m)/2900~4000rpm
のV6モデルに対して、ハイブリッドの方は
最高出力:333ps(245kW)/5500~6500rpm
最大トルク:44.9kg-m(440N-m)/3000~5250rpm
「53ps&8.2kg-mも違えば操作フィールも違って当然だろ?」
と思われる方もいるかもしれないが、
車重はV6の2190kgに対してハイブリッドが2340kg。
ハイブリッドの方が150kgも重たいのである。
パワーウエイトレシオで比較すると、約7.82と約7.03。

さらに言えば、タイヤの外径もほんの少しではあるが違う。
V6モデルが255/55R18(外径約738mm)であるのに対して、
ハイブリッドの方は265/50R19(外径約748mm)。
タイヤの種類によって多少の誤差はあるが、
ハイブリッドの履いているタイヤの方が外径で約1cmくらい大径だし、
当然ながらタイヤ&ホイール1本あたりの重量も重いと考えられる。

あと違うのはトランスミッション。
V6もハイブリッドも共に8ATで基本は同じなのだが、
1速から8速までの変速比が全部違う上に最終減速比も違う。
ファイナルはV6の3.700に対してハイブリッドは3.272である。

パワーについてはハイブリッドが上。
しかし、タイヤの外径&重さ(腰下重量)とファイナルについては
V6の方がパワーを感じやすい設定。ということは、
「パワーの違いが操作フィールに影響している」とは考え難い。

というか、そもそもパワーウエイトレシオの違いだって、
はっきりと体感できるほどの数値差とは思えない。
具体例をひとつ示すと、私は以前ジープ・グランドチェロキーの
5.7リッターV8と6.1リッターV8を乗り比べたことがある。
6.1リッターの方は426ps&58.0kg-m、車重2150kg。
5.7リッターの方は326ps&51.0kg-m、車重2180kg。
車重がほぼ同じで100psも違うにも関らず、両モデルには
今回のトゥアレグのV6とハイブリッドほどの違いは感じられなかった。

と、以上のような理由から、先に書いたように
「V6とハイブリッドの操作フィールの違いは意図した味付け」
という結論に達したわけだ。
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ちなみにV6とハイブリッドの違いはまだある。
それは車両からのインフォメーションだ。
ちなみこの場合のインフォメーションは、車両からのお知らせ、
いわゆるメーターパネルなどのインジケーターのことではない。
ドライバーがクルマの挙動から体感として受け取る部分。
ま、これも操作フィールと言えば言えるのだが、その少し先というか…

V6の方はステアリング操作に対してのクルマの動きや
アクセルの踏み加減に対してのエンジンの反応、
タイヤと路面の接地感といった情報がダイレクトに伝わるのだが、
ハイブリッドの方は明らかにコンピューターが介在している感覚がある。
ドライバーの入力に対してタイムラグがあるというわけではないのだが、
アクセルにしろブレーキにしろスロットルにしろ、いかにも電磁式というか、
「賢いコンピューターが最適な動きを提供します」といった感じだろうか?
敏感で俊敏なのはハイブリッドの方。
対して、V6の方にはモッサリ感というか遊びがある。
にも関らず、よりクルマの情報をダイレクトに感じる事ができるのはV6。
一見矛盾したような表現なのだが、個人的な印象としてはそんな感じだ。

あと、最後の違いは4WDシステム。
これは明らかに違う。両モデルともフルタイム4WDではあるのだが、
V6の方に採用されている「4XMOTION」は副変速機付きで、
センターデフロックも備えており、本格的なオフロードも走行可能。
対してハイブリッドの方に搭載される「4MOTION」の方は、
オフロード用というよりは「全天候型」といった感じで、
セダンやステーションワゴンに搭載される4WDシステムに近い。
今回の旅程では雪道や凸凹の激しいオフロードも走ったが、
悪路走破性という点で比較すれば間違いなくV6の方が上だった。

と、今回もまた長くなってしまったので、
V6とハイブリッドの最終的な比較はまた今度(笑)

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しかし、アメ車の原稿を書いた回よりもワーゲンの原稿の方が
アクセスが増えるってのは、ちょっと悲しいかも…(´ヘ`;)
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by a-power | 2012-02-14 03:23 | 欧州車色々

フォルクスワーゲン・トゥアレグ(Volkswagen Touareg) V6

現行トゥアレグのV6モデルは
良くできた真面目なSUVです!

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ここ1、2年のことなのだが、たまに全く原稿が書けなくなる時がある。
たぶん毎日毎日アメ車関連の原稿ばかり書いているからだ。
飽きるというわけでもないのだが、書こうと思っても筆が全く進まない。
ま、今はPCで原稿を打っているから、筆が進まないと書くと語弊があるが、
気分的にはまさしく「筆が進まない」という感じなのである。

こういう時はどうするか?
とりあえず何でもいいから原稿を書いて、指と頭を動かすのである。
そうすると、上手くすればその勢いのまま必要な原稿が書ける時がある。
ということで、「何かないかな?」と考えたら、
少し前に書いたトゥアレグの原稿が中途半端だったことを思い出した。
もちろんトゥアレグだってクルマには変わりないのだが、
最近は仕事で欧州車を取扱うことはほとんどないから、
アメ車に比べれば色々な柵がないぶん気軽に書ける。
またフォルクスワーゲンさんがせっかく広報車を貸してくれたんだし、
曲りなりにも私もプロの端くれ。多少は貢献しないと、とも思ったし(笑)

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さて、それでは本題。
先にトゥアレグを借りて石巻まで走った際のことである。
私は行きはV6、帰りはハイブリッドのドライバーを担当したので、
それぞれちょうど600kmくらいくらい走ることができた。
試乗会などの短時間のチョイ乗りでは分からないこともあるが、
さすがに下道、高速、グラベル、ドライ、ウェット、スノーと、
様々なステージを600kmも走れば、大抵のことは分かる。

前回の原稿をアップしたのは旅程のちょうど真ん中辺。
石巻の宿だった。↓
 >>フォルクスワーゲン・トゥアレグ その1
↑この時点ではV6にしか乗ってなかったのだが、
その後ハイブリッドに乗って、正直あまりの違いに驚いた。

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前回の原稿にも書いたが、V6の方はよく出来たSUVだった。
私が知っている初代トゥアレグの正常進化版といった感じ。
適度なパワー、快適な乗り心地、カッチリした足回りと4WDシステム、
フォルクスワーゲンらしい硬質感など、まぁ普通に完成度の高いSUV。
それがV6に対する私の感想だった。

私が感じたV6の唯一の難点と言えば「Start/Stopシステム)」。
要するにアイドリングストップシステムである。
これ、公平に見て、他社のシステムと比較して劣ってはいない。
ブレーキを踏んでから停止してエンジンがストップする時も、
スタート時にブレーキから足を離してエンジンが始動する時も、
間髪入れずというほどではないが、タイミング的には悪くないと思う。
ただ、私のようにせっかちな人間にとっては、
あの一瞬のタイムラグがどうしてもストレスになるのである。
どうにも慣れないというか…正直好きにはなれない。
『エコロジー』という観点から言えばとんでもない暴言かもしれないが、
こればっかりは好みの問題だから仕方がない。
ただ、それ以外の部分は概ね満足できたし、
繰返しになるが、良く出来たSUVだと思う。

と、V6だけで結構長くなったので、ハイブリッドの方はまた今度。
だいぶ筆が乗ってきたからアメ車に戻ります(笑)

 >>フォルクスワーゲン・トゥアレグ 公式HP


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by a-power | 2012-02-13 01:15 | 欧州車色々

フォルクスワーゲン・トゥアレグ(Volkswagen Touareg)

久々にワーゲンに乗ったけど
さすがに良く出来てるわぁ(笑)

『おたぱっくQB(救援便)』のトランスポーターとして、
ライターが調達してきたのは、2011年型のトゥアレグが2台。
(トランポなんて言ったら失礼な高級車ですが…)
1台は3.6リッターV6で、もう1台が3リッターのハイブリッド。
現時点で私が運転したのはベーシックなV6の方。

http://touareg.jp/

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この3.6リッターV6 FSI 直噴ユニットは、
可変バルブタイミングコントロールや可変マニホールドを採用。
スペック的には最高出力が280PS/6200rpm、
最大トルクが36.7kg-m/2900-4000rpmとなってます。
数字的にはそれほどハイスペックという感じじゃないですが、
トルクバンドが広いので非常に扱いやすいのが特徴。

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現行のトゥアレグが登場した当初は、フォルクスワーゲン初の
ハイブリッドモデルの方ばかりが注目されていたようだし、
事実ハイブリッドモデルに搭載されている3リッターV6 TSIは、
333PS/5500-6500rpm&44.9kg-m/3000-5250rpmという
超強力なスペックと高燃費を実現。
おまけに自動車税もハイブリッド(3リッター)の方が安いので、
「それならハイブリッドを買った方が断然お得じゃん!」
と思われそう。が、車輛本体価格の差はおよそ275万円。
私のように年間3万kmも4万kmも走る人間ならともかく、
1年で1万km前後しか走らないような一般の方が、
275万円という差額を、自動車税(1年で1万5500円の差)と
ガソリン代(燃費の違い)で相殺するには何年かかるんだ?
という話ですよね。(^_^;) ちなみに275万円あれば、
ゴルフのTSIトレンドラインがラクショーで買えます(笑)

もちろん、「3桁万円なら600万円も800万円も関係ないよ〜」
みたいなお金持ちには全く関係ない話ですが。
また、当然ながらクルマ選びはお金以外の部分も重要。
てか、私のように大トルクの大排気量NAが大好きな人間の場合、
発進から低速時のトルクの細さを電力で補えるハイブリッドは、
間違いなく好みに合うはずだし。まぁまだ乗ってませんが(笑)
(3リッターで排気量が少ないという感覚が既に病気という説も…)
ま、別にトゥアレグの購入ガイドを書きたいわけじゃないので、
お金の話はこのくらいで。

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話をV6に戻します。
今回約600kmほど運転した限りでは、このV6、かなり良いです。
トゥアレグはデビュー当初に少しだけ試乗したことがありますが、
その時は「悪くはないな」という程度でした。
乗ったのが3.2リッターV6で非力だったというのもありますが、
フォルクスワーゲンらしい硬質感というか造りの良さは感じても、
当時の私が好きだったジープ・グランドチェロキーや
インフィニティのFXシリーズなどと比べると、
これといったセールスポイントがないという感じで、
正直言って積極的に欲しいと思えるクルマではなかった。
それが今回久々に乗って見ると「あぁ、良くなったなぁ」
という感じ。
エンジンはもちろんですが、足回りも実にしっかりしており、
はっきりと進化を感じることができました。

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今回は時期が時期だし、目的地が目的地だけに、
ドライ、ウェット、スノー、アイス、ロード、グラベルと
様々な条件で運転することができましたが、
一度として「怖い」と感じるシーンは無し。
どんな路面でも安定して走ることができたし、
パワーや乗り心地に対して不満を感じることもありませんでした。
考えてみればこれは結構凄いことなんですよね。
タホ&サバー、エスカにSRX、ハマー、ジープにデュランゴ、
エクスプローラーにエクスペディション、FXにQX、
RXにLXにセコイア、etcと、アメ車&逆輸入車専門とはいえ、
私は普段から様々なSUVを乗り倒してるわけですから。
古い話になりますが、昔はRVやSUVの専門誌も作ってたし、
要するにSUVに関してはソコソコ目は肥えてるはずなんです。
そんな私が乗って何ら不満を感じないというのは、ね。

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私自身は今はアメ車&逆輸入車専門で仕事してますから、
「無理してでも欲しいクルマか?」と聞かれればNOです。
でも、知合いから「トゥアレグ買おうと思うんだけど?」
と聞かれれば「いいと思うよ」と答えると思います。
(*^_^*)


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by a-power | 2012-01-21 23:23 | 欧州車色々