DIYでルーフ&ボンネットをペイントしてみるか…
2008年の8月。 145を購入して3か月くらい経った時、懸案だった塗装を補修してみる気になった。 だいぶ前のことだし、何がきっかけだったかはっきりと思い出せないのだが、 雑誌の打ち合わせで渋谷に出かけた際に、ロフトの文具売り場で色々と買い込み、 さらにその翌日に自宅の近所のホームセンターでまた色々とアイテムを買い込んだ。 なんやかんやで1万円以上かかってしまった。 ↑かなり色々と買ってしまったが、結果的にこれは全部は必要なかった(笑) 1『ダメになったクリアー部分を完全に取り除く』 2『ペイントするために塗装の表面を整える』 という目的の作業に使ったのは、 ・『マスキングテープ』 ・『古新聞』 ・『油性用刷毛』 ・『プラスチック製ヘラ』 ・『強力・塗料剥離剤』 ・『強力・塗料はがし液』 ・『コゲ落とし用金属+スポンジ』 ・『ウィットサンダー』 玄人ぶって偉そうなことを書いていても、アレもコレもという感じで 余分なものまで買い集めるのは、いかにも素人的なミスではある(笑) ↑とりあえずマスキングする。 今回は強力な剥離剤を使用したので、かなりしっかりとマスキングした。 ↑マスキングする際に英字新聞を使うと、ちょっとだけ賢そうに見えるので、 自宅で作業する場合には、ご近所さんの目を考えるとオススメかも(笑)。 ↑剥離剤を刷毛で塗り、剥離剤が浸透するのを待ち、一定時間が経ったらヘラでこそぐ。 ヘラをボディに強く当てすぎると、クリアーだけでなく下地まで剥げるので注意。 ↑一通りクリアーを剥ぎ終わったら固めのスポンジを使って水で洗い流す。 剥離剤は乾くと半分固形化した接着剤のようになるので、 結構力を入れて擦らないと、なかなかキレイにならない。 ↑ウィットサンダー(耐水性サンドペーパーを装着した当て板みたいなもの)で 塗装表面を整える。ペーパーを強く当て過ぎて下地まで出してしまうと、 後でサフェーサー(プラサフ)などで段差を整える作業が必要になるので注意。 ま、私は失敗しちゃったんだけど(笑) 写真でネズミ色になってる部分は削り過ぎた部分。 ウィットサンダーの場合は『細目』、普通の耐水ペーパーなら1500番くらいの 目の細いタイプを使った方がいいみたい。 段差などがある部分は、粘度が十分にあって垂れにくいジェル状の塗料はがし液を 表面に塗ってクリアー部分を剥ぐのがオススメ。 内容的にはペーパーがけの前のメニューだけど、俺は作業の順番を間違った(笑) ま、そんなこんなで休日の半日を費やして何とかルーフのクリアーだけは処理できた。 この時点では 「ペイントはまた今度。時間を見つけてペイントしよう」 「つや消しブラックもいいし、ホワイトのプラサフだけ吹くのも面白いかなぁ」 「上手くいったら次はボンネットやろうかな」 とか思っていたのだが…… ↓クリックしてねー! にほんブログ村
by A-power
| 2009-05-12 08:00
| アルファロメオ
|
アメ車リンク集↓
カテゴリ
全体 アメ車全般 逆輸入車 シボレー・コルベット シボレー・カマロ アストロ&サファリ カスタム全般 エンスー系 アルファロメオ VWゴルフ 欧州車色々 旅行&イベント 競馬 政治経済・環境問題 色々と 津和野 自己紹介 検索
ブログパーツ
以前の記事
2019年 06月 2018年 12月 2017年 06月 2016年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 02月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2012年 10月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2005年 10月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||